リニューアルが必要なホームページとは?
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SNS広告の需要が急速に拡大している中で、とくに注目を集めているのがFacebook広告です。
Facebookは、世界で月間23億人のアクティブユーザーを持つ最大規模のSNSで、日本国内でも月間約2,600万人が利用しています。そのうえFacebook広告はFacebook、 Instagram、 Facebook Messengerにも出稿でき、ターゲティングや予算設定も良いです。しかし、
「料金のシステムがわかりにくい」
「掲載場所や広告の種類が多くて選べない」
このように考えてFacebook広告の利用に踏み切れない企業も多いです。
そこで今回は注目のFacebook広告のなかでも、とくに需要の大きい動画広告の種類や料金について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
Facebook社が展開しているInstagramの広告についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
https://eq-create.jp/columns/20220125/
目次
facebook動画広告にはさまざまなメリットがあります。とくに以下のメリットが選ばれている理由です。
他の広告媒体よりも高いターゲティング精度があり、静止画やテキスト広告よりもターゲットの印象に残りやすいため、効率的に広告をだせます。
また広告費の上限を設定できるため、動画広告に詳しくなくても安心です。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
Facebookは実名登録やビジネスシーンでの利用が多いため、ユーザーの情報が明確で他の広告媒体と比べてターゲティングの制度が高いです。以下3種類のオーディエンス選択ツールで配信先を細かく設定できます。
コアオーディエンス
年齢、興味・関心、地域などの条件で配信先を指定できます。
カスタムオーディエンス
公式サイトや店舗にアクセスしたユーザーなど、広告に関心の高いユーザーを指定できます。
類似オーディエンス
カスタムオーディエンスに類似したユーザーを指定できます。
広告の表示先を詳細に設定することでコストを下げ、効率的に動画広告を運用できます。
動画広告は静止画やテキストのみの広告に比べて目に留まりやすいです。読むという行為は能動的な行動ですが、動画の視聴は受動的な行為だからです。
どれだけ目立つ場所に表示されても、興味のないテキストを読むユーザーはあまり多くありません。しかし動画であれば、興味がないユーザーでもなんとなくで視聴することが多いです。そういった単純接触を繰り返すことで、商品やサービスがユーザーの記憶に残りやすくなります。
facebook動画広告は予算のコントロールがしやすいです。クリックやインストール、10秒以上の視聴など課金方式によって料金が異なるので複雑そうに見えますが、キャンペーンや広告セットの設定予算を設定できます。
一日の予算と通常予算を設定する事で、初めに決めた上限を上回らないように広告を運用でき安心です。
Facebookを含めた動画広告全般についてはこちらの記事で解説しています。
https://eq-create.jp/columns/20220804/
facebook動画広告のデメリットとして以下の2つがあります。
動画広告は作成時に撮影や音楽、文字入れなどの編集が必要です。よって静止画の広告よりも金銭的、時間的なコストがかかります。
また作成に静止画よりもコストがかかるため、修正も難しいです。そのため多くの制作会社で制作途中での修正ごとに追加料金が発生し、さらにコストがかかります。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
動画広告には主にアニメーション広告と実写広告があり、アニメーションの作成や動画の作成には時間がかかるものです。広告動画を配信する季節やイベント、セール情報などを考慮し、作成開始から配信までのスケジュールに注意しなければなりません。
また、撮影だけではなく音楽やエフェクト、キャプションなど編集作業も静止画広告よりも大幅に手間がかかるため、ほとんどの企業が外注し金銭的なコストもかかります。
動画広告は修正が難しいです。静止画なら文字を変える程度の修正なら簡単にできますが、動画ではできません。修正が必要なポイントによっては、もう一度撮影から始めなければならないからです。そのため動画広告の作成には事前に十分な準備が必要です。
EQクリエイトのアニメーション動画広告なら納得できるまで構成・画コンテを無料で作成します。まずはお気軽にご相談ください。
https://eq-create.jp/animation-video/
facebook動画広告には主に以下の3つがあり、広告によって動画の長さや推奨されるアスペクト比が異なります。規格に合わない広告動画では十分な結果を得られない可能性があるため、広告動画を作成する際に重要なことです。ぜひ確認してみてください。
それぞれに特徴があるので以下で詳しく解説します。
フィード広告はFacebookのタイムライン(ニュースフィード)に、友達や知り合いの投稿と同じ形式で表示される広告です。ユーザーの目に留まりやすく、広告動画のクオリティがよければ拡散も期待できます。
視聴にユーザーのストレスが少なく、認知の向上に向いている広告です。逆にターゲット以外からのクリックが増える可能性もあるので注意しましょう。
インストリーム広告はfacebookの動画を視聴している前後や途中で配信される広告です。それぞれ以下のように呼びます。
インストリーム広告はfacebook動画広告のなかでも、長く視聴される広告なのでストーリー性をもたせるなど、ユーザーにメッセージを伝えることに向いた動画広告です。
ただし、ユーザーはメインの動画を視聴したいと思っているので、スキップされることも少なくありません。ユーザーによっては広告動画を不快に感じ、商品やサービスのイメージを悪くする可能性があります。
ストーリーズ広告はfacebookのストーリーに表示される、スマートフォンに最適化した縦長の動画広告です。印象に残りやすくユーザーにアクションを促すことに向いています。
スマートフォンに適したサイズなので、パソコンでの視聴には向いていない点に注意が必要です。またストーリーズ広告はInstagramとセットで出稿しなければならないので、facebookのみの利用はできません。
facebook動画広告の料金は以下3つの課金方式によって決まります。
定額ではなく、それぞれ成果が出た時点で料金が発生するので安心して運用できます。また料金はオークション形式で決まるので、競合の多い広告枠は高額になります。
それぞれの課金形式、オークションの仕組みについて以下で解説します。
CPMはインプレッション課金とも呼ばれ、広告が1,000回表示されるごとに料金が発生します。facebook動画広告の料金はCPM方式で発生することが多いです。
CPV、CPCよりも単価は低いことが多いですが、表示されるだけで料金が発生するので成果に繋がらずに料金だけが発生する可能性もあるので注意しましょう。
facebook動画広告では継続して2秒以上表示された際に料金が発生する方式のCPVと「ThruPlay」方式のCPVがあります。
「ThruPlay」に設定すると15秒以上の視聴、もしくは15秒以内の動画広告全て視聴で料金が発生し、それ以下の視聴では料金が発生しません。広告に関心があるユーザーにのみ表示できるので、広告動画を長く視聴してほしい場合に向いた広告です。
CPCはいいねやリンクのクリックで料金が発生する課金形式です。
facebook動画広告ではCPCでの課金は比較的少ないですが、ユーザーのアクションに重点を置きたい場合におすすめの課金形式です。
金額はオークションで決まるので、CPCは比較的高額になりやすい点に注意しましょう。
facebook広告のオークションでは、利用者と広告主の両方に最大の価値をもたらす広告が表示されるよう、入札価格だけではなく「推定アクション率」と「広告品質」も判定されます。
推定アクション率
広告動画を視聴したユーザーが、コンバージョンに繋がるアクションを起こす可能性
広告品質
ユーザーからのフィードバックや、facebook独自基準での品質
つまり、「推定アクション率」と「広告品質」が低いと入札価格が高くても表示されないということです。
品質の判定などは一般ユーザーにはわかりにくくなっています。facebook動画広告の出稿をお考えでしたら、お気軽にご相談ください。
Facebook動画広告は静止画やテキスト広告よりもユーザーの記憶に残りやすく、訴求力も高いです。
広告の表示形式は主に以下の3つで、目的によって利用するべき広告は異なります。
課金形式もCPM、CPC、CPVの3種類あり、上限も設定できるので安心です。
この記事では、Facebook動画広告の種類や料金の仕組みについて解説しました。もっと詳しく知りたい方は以下からお気軽にお問い合わせください。EQクリエイトでは些細なお悩みでもお伺いします。
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